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土佐堀のパン屋『キッチンハウスにちにち』でやさしい気分に

発見!関西グルメ

隠れ家的なパン屋「キッチンハウスにちにち」。
土佐堀通りから入ってちょっと歩いたところにあります。

かわいらしい小さなお店です。
前から気になっていたので、行ってみました。

さてどんなパンが待っているのでしょうか?
楽しみです。

お店の雰囲気は?

赤い看板がいい感じですね。

木のドアを開けて入ると、店内は外観から想像できるように、ちょっとせまい。
でも奥に作業部屋がちゃんとあって、そこには小麦粉をこねる機械などが見えます。
職人さんがここで作ってますという雰囲気はいいですよね。

少人数用ながらイートインできるカフェスペースもあります。
ここでのんびりパンを食べるのもいいかも。

おいしい野菜を購入できる日も

訪れたのは水曜日でしたが、野菜の販売もあるようです。
有機野菜かな?

トマトときゅうりを買ってみました。
トマトはとても濃い味で、驚きですよ。
きゅうりもポキポキと心地よい食感でおいしい。

角田農園さんというところから仕入れているようです。
美味しい野菜ですなあ。

パンを購入!

さて、野菜もいいのですが、ここはパン屋ですのでパンを買いましょう。
閉店間際に訪れたので、あまり種類がなかったのが残念。

ブロッコリーとツナのサンド。

ブロッコリーは新鮮な感じで食感が良く、おいしいです。
さきほどの農園のを使っているのかな?
ツナは燻製のようなスモーキーな味がして、不思議な味わい。
ブロッコリーと相性がいいですよ。

パンは見た目に反して、とてもやわらかでふわふわ。
ナッツが入っていて、いいアクセントです。

ふわふわのパンにちょっと個性的なツナとブロッコリーが包まれている、やさしさの中に強さを感じるサンドでした。

ラタトゥイユがハンバーガーのようにはさまれたパン。

ニンジン、ピーマン、ズッキーニーなどをトマトソースが調和させている、これまたやさしいお味。
まさしくフランスのお母さんの味でしょうか?
私はフランスに行ったこともない、日本人ですけど。

パンはやはり、ふわふわ。
ここのパンはすべてこんな感じのふわふわパンなのかな?

シナモンレーズン。

やっぱり、ふわふわのパン。
シナモンはそれほど主張せず、素朴な感じのレーズンパンです。

野菜のケーク・サレ。

ケーク・サレとは野菜のケーキみたいなものらしい。
しっとりとした小麦粉の生地に、ブロッコリーなどのお野菜がゴロゴロと。
きれいなお皿にソースでもかけて出せば、立派なフレンチになりそう。

ラスク。

これは硬かった。
ラスクだから、当たり前か。
パン屋さんのラスクっておいしいですよね。

キャラメル味やゴマ味など何種類かの詰め合わせです。
このラスクは思いのほか、おいしかったです。

まとめ

ここのパンは、やさしい雰囲気につつまれたこのお店のような、ふわふわ食感のパンでした。
硬いパンが好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。

使われている野菜などの具材は、どれもおいしかった。
お店で野菜の販売をしていたら、購入をおすすめしますよ。

キッチンハウスにちにち

【住所】大阪市西区土佐堀3-4-18
【電話】06-6445-6368
【営業時間】8:00~18:00
【定休日】土日祝日
【食べログ】にちにち

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