船場博覧会であの吉兆がお餅つき⁉それも無料なんて!

吉兆お餅つき

毎年大阪の船場地区で行われている「船場博覧会」。
船場の魅力をより広く知ってもらおうと2006年から形を変えつつ、実施されてきた一大イベントです。

この「船場博覧会」の前夜祭として大人気なのが、あの老舗料亭「吉兆」によるお餅つき!
普段は滅多にお目にかかれない超高級店によるお雑煮がふるまわれ、なんと無料で食べられるのです。

これは行ってみるしかない!
「吉兆お餅つき」の開催場所や整理券入手方法など、詳細をお伝えしますね。

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船場博覧会とは?

船場博覧会とは「船場を愉しむ7日間」と銘打って、船場の歴史や古い建物の奥深さを知ったり、船場を支える人々とともにこの地区をめぐり魅力を学んだりする、文化祭的なものです。
2018年は11月17日(土)から23日(金)まで。

船場地区のいたるところで、展示やセミナー、ツアーが行われます。
例えば「上方を味わう-老舗の若旦那セミナー」のように船場の老舗の若旦那が、大阪の味の歴史をレクチャーする講座など、興味をそそられるものもありますよ。

吉兆お餅つき

そんな船場の大イベントをさらに盛り上げるために毎年前夜祭として実施されているのが、「吉兆お餅つき」です。
2018年は11月16日に行われました。

毎回盛況のようで、大行列します。
そりゃあそうですよね。
あの敷居の高い吉兆の料理が食べられる、しかも無料なんですから!

この「吉兆お餅つき」について、開催場所やお雑煮をゲットする方法、行列や混み具合、どんなお雑煮なの?など書いていきます。
次回の「吉兆お餅つき」のための参考にしてくださいね。

整理券配布場所と時間

「吉兆お餅つき」は、行けば誰でもお雑煮がもらえるというわけではなく、数量が限定されています。
2018年は200~250名分(パンフには200名、当日の看板には250名と記載)が用意されていました。
そのため開催前に整理券が配られ、それをもらうために行列しなければなりません。

例年は高麗橋吉兆本店が餅つき会場で、そこで事前に整理券も配られます。
しかし2018年は新店舗建築工事中のため、目の前の三井ガーデンホテル大阪淀屋橋にて配られました。
店舗が完成すれば、またもとの吉兆本店にて行われるでしょう。

整理券の配布時間は当日の18時からです。
私は17時半ごろに配布場所に到着したのですが、すでに行列は80名ほど。
その後も並ぶ人は増えていき、18時過ぎに並んだ人でギリギリだったのではないでしょうか。
吉兆お餅つきの行列

なお、お餅つきは2回に分けられて実施されます。
並んだ人の前半分が19時から、後ろ半分が19時半からです。
もらった整理券に時間が書いてありますので、確認してください。

整理券をもらった後は、時間まで暇をつぶしましょう。
同じ場所で、コンサートが開かれていましたので、それを鑑賞して待つのもいいかもしれませんね。

また、通りの反対側に洋菓子で有名な五感のチョコレート専門店Cacaotier Gokan(カカオティエゴカン)があります。
少し高いですが、そこでお茶しながら待つのもおすすめです。

【整理券配布場所】吉兆本店(予定)*2018年は三井ガーデンホテル大阪淀屋橋でした。
【整理券配布時間】当日の18時から。30分前には並んでいた方がいいと思います。

お餅つき会場と開始時間

お餅つき会場は本来なら、吉兆本店の敷地内で行います。
ですが、新店舗建築工事中ですので、2018年は通りを挟んですぐ近くのビルの駐車場入り口で行われました。
整理券をもらう際に場所を教えてくれました。

1回目のお餅つきは19時からの開始です。
2回目は19時半からになります。
上で述べたように、整理券に時間が書いてありますので、お間違えないように。

1回目は始まる15分ほど前から、船場博覧会実行委員の係員による説明がありました。
船場博覧会の歴史からお餅つきの昨年の様子など色々話されていました。
お話しされていたのは、実行委員長の方でしょうか。
これぞ船場の商人という感じで、船場を愛されているのがひしひしと伝わります。

さあお餅つきが始まりますよ。
見ているだけでなく、お餅つきに参加もできます。
やります!と手をあげた、ちいさい子供から少し年を行った方まで男女問わず楽しそうに杵を振り上げていました。

私は関東から来たのですが、こういうのは大阪人はノリがいいですね。
東京で同じようなイベントがあったら、シーンとして参加する人はあまりいないと思います。
大阪人の人生を楽しもうという雰囲気が大好きです。

石でできたこちらの臼で、お餅つきです。
仕上げは吉兆の料理人の方がつきます。
先ほどの参加した人とは、杵を落とす音が違いますよ。
吉兆お餅つきの石臼

吉兆お餅つきでふるまわれるお雑煮

会場には100名ほど人が集まっていましたが、係りの方がうまく誘導し、手際よくお雑煮がもらえました。
吉兆お餅つきのお雑煮

会場内は、お出汁のいい香りが漂っています。
みなさん、吉兆のお雑煮が食べられるということで気分が高揚しています。
もらった後は笑顔であふれていましたよ。

協賛のアサヒビールによるビールや酎ハイなどの飲み物ももらえます。
これもうれしいですね。

こちらがもらったお雑煮。
うまく撮れませんでしたが…。
吉兆お餅つきのお雑煮

さて、お味の方はさすがの吉兆です。
三つ葉が浮かぶ、丁寧にとられたお出汁に、ゆずの香りがふわっと。

つきたてのやわらかいお餅を口に含み、汁をぐびっと飲むと「ああ幸せ~!」となりますよ。
なるほどこれが吉兆の味なんだね、私あの吉兆で食べた!と、心の片隅に喜びも置けます。

無料で吉兆の味を体験できる素晴らしいお餅つき

整理券をもらうために少し苦労をしますが、そんなのを忘れるほどのおいしいお雑煮が手に入ります。
しかも無料なのですから。

船場商人の心意気が感じられる、「吉兆お餅つき」。
船場博覧会の前夜祭としては、これ以上ない素晴らしいものでしょう。

この記事を読んで興味を持たれた方は、来年も多分開催されますので、行ってみられたらどうでしょうか。
船場の町がもっと好きになると思います。

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