あの靭公園の有名店ディファランスが、ケーキを味わえるカフェをプロデュースしたと巷で噂に。
その名も「.cafe(ドットカフェ)」。
2020年2月、ディファランス本店近くにオープンしました。
本町駅から歩いて5,6分です。
ディファランスは驚きのメニューを提供してくれるフレンチとして、大阪でもトップレベルの素晴らしいレストランです。
そんなディファランスがプロデュースしたカフェのケーキに期待してしまうのは、当然でしょう。
今回、このケーキをテイクアウトしてきました。
食べた感想を早速言いますが、口の中は感動の嵐が吹き荒れます!
.cafeとは?
「.cafe」は、上で述べたようにフレンチの名店ディファランスが作ったお店です。
そのディファランスから歩いてすぐ、ビルの2階に位置しております。
隣は行列のできるラーメン屋なので、それを目印に行けば分かりやすいでしょう。
.cafe
【住所】大阪府大阪市西区靱本町1-18-23 ウルトラビル2F
【電話】06-6479-1141
【営業時間】11:00~19:00
.cafeのケーキをテイクアウト!
続々と新しいケーキを生み出していく.cafe。
私が訪れた時も、新作の「しそレーゼ」がショーケース内に陳列されていました。
他にも美味しそうなケーキが並び、どれを選べばいいか悩ましい。
今回は、しそレーゼ・ハルジエ・ロワジールの3点をテイクアウトしました。
しそレーゼ 580円。
ハルジエ 580円。
ロワジール 630円。
基本カフェなので店内で飲食できますが、新型コロナウイルスの感染予防のため営業形態を変更するかもしれません。
飲食したい方は、お店にお問い合わせを。
しそレーゼ
イタリア料理のカプレーゼをイメージして作ったという、しそレーゼ。
ディファランスらしい驚きを与えてくれるケーキです。
赤い色のはなんとミニトマトのコンポートとジャム。
オリーブオイルのムースと交互に並んでいます。
その下にある緑色のが大葉のブリュレ。
さわやかな味わいです。
さらには濃厚な風味のチーズケーキまで…。
そして塩味のクッキーで全体を挟み、味のバランスを整えています。
ケーキの形をしているのですが、まるでコース料理の前菜のようです。
一口食べてみると、それぞれの食材の味がまずは訪れます。
ですが次の瞬間、全ての味が調和して、美味しいスイーツと昇華するのです。
ケーキとして使うには異色の物を破綻させず、きちんと完璧に仕上げる。
さすがディフランスがプロデュースしたお店のケーキでしょう。
ハルジエ
春の全てを包み込んだような、ハルジエ。
ふわりと桜の香りが鼻をくすぐります。
スポンジの間には大粒のいちご。
このいちごの甘酸っぱさが春のなんともいえない、キュンとするような心のちょっとしたざわめきを表現しているかのよう。
春をぎゅっと圧縮したらこのケーキになるのではないか?と思うほど、見事に春を表現しています。
ロワジール
濃厚なチョコレートムースが本当に美味しい、ロワジール。
中からあふれるベリーソースとの相性も抜群です。
さらに下にひかれたカリカリのチョコも、お口が喜ぶ面白い食感。
宇宙に浮かぶ惑星のような魅力的な形のケーキですが、ひとたび食べればその味の魅力にも抜け出せなくなるでしょう。
全てが計算されつくされた、素晴らしいケーキです。
さすがディファランスプロデュースのケーキ!
驚きにあふれた料理を提供する、ディファランスが作ったカフェだけのことはあって、ケーキも感動の一言に尽きます。
どのケーキを購入しても、食べた瞬間、「お!?」と驚くことでしょう。
今後生み出されていく新作ケーキが本当に楽しみです。
少し退屈した日常に疲れたと思いの方、「.cafe」のケーキはいかがでしょうか?
美味しいケーキが刺激を与え、明日が違う風景になりますよ。
.cafe
【住所】大阪府大阪市西区靱本町1-18-23 ウルトラビル2F
【電話】06-6479-1141
【営業時間】11:00~19:00
※その他詳しくはお店にお問い合わせください。
.cafeをプロデュースするディファランスについては下のリンク先を。
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