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牧草牛の旨さに衝撃⁉『GOOD GOOD MEAT なんば』へ!

発見!関西グルメ

苦楽園の人気レストラン「GOOD GOOD MEAT」が、大阪市内に初出店!
難波駅直結のなんばスカイオ5階フードホール「ITADAKIMASU」内にできた、「GOOD GOOD MEAT なんば」に行ってきました。

お店の特長、おすすめメニューやランチメニュー、実際に食べた料理の感想など盛りだくさんに書きますよ。
お肉好きにはたまらないお店だと思います!

「GOOD GOOD MEAT なんば」とは?

「GOOD GOOD MEAT」は、5人のお肉好きが美味しい牧草牛を自分たちで食べたいという、その目的を達成するついでに作ってしまったお店らしい。

お肉を仕入れて食べたいけど、自分たちでは食べきれないからと精肉店を作り、レストランもあったほうがいいかな?とそれも作ってしまう。
さすが高級住宅地で知られる苦楽園、創業者たちはお金持ちですなあ。

そして苦楽園で有名店となり、満を持してなんばスカイオのフードホール「ITADAKIMASU」に「GOOD GOOD MEAT なんば」を出店したというわけです。
GOOD GOOD MEAT なんばの店頭

店頭には精肉のショーケースがあります。
きれいなお肉が並んでいて、目移りしそう。
希少部位などその日限定のメニューなどもありますので、店員さんに色々聞くのもいいでしょう。

「GOOD GOOD MEAT なんば」は、草原の牧草を食べて育った牧草牛にこだわったお店です。
この牧草牛というのが、前述したようにお店の創業者たちが食べたかったお肉なんですよね。

ところが、牧草牛はあまり日本では生産されていません。
日本で一般的に生産されている牛といえば、トウモロコシなどの穀物を食べて育った穀物牛です。
その代表が霜降りで知られる神戸牛などの和牛ですね。

では牧草牛とはどんな味なのでしょうか?
穀物牛との味の違いを意識して食べてみましょう!

メニュー

当然、牧草牛を使ったお肉料理が充実しています。
色々なお肉の部位があり、一度訪れただけでは、すべての美味しさを堪能できないでしょう。何度か通いたくなるお店ですよ。

牧草牛ハンバーグやステーキなどのメニュー。
GOOD GOOD MEAT なんば店のお肉のメニュー

前菜や一品料理など。
GOOD GOOD MEAT なんば店の前菜・サラダ・一品料理・〆の一品メニュー

やはり牧草牛の特長をダイレクトに味わいたければ、ステーキでしょう。
それもお肉マニアが大絶賛!の「極上赤身肉ステーキ」なんて、じゅるるです。

一品料理の「牧草牛のカルパッチョ」も気になります。
苦楽園の本店でも大人気らしいですよ。

注文した料理

というわけで、「極上赤身肉ステーキ」と「牧草中のカルパッチョ」を注文しました。
店頭でお願いしてから、5分ほどでカルパッチョが、15分ほどでステーキが席に来たでしょうか。

まずは一品料理の「牧草牛のカルパッチョ」(950円)から。
GOOD GOOD MEAT なんば店の牧草牛のカルパッチョ

カルパッチョといえば、白身魚の刺身にオリーブオイルがかかっているのを想像しますが、どうやらお肉のカルパッチョのほうが元祖のようです。
それも写真の様に、オリーブオイルではなく、チーズをかけるのが正統らしい。
知らなかったなあ…。

ではこのお肉にチーズがたっぷりかかった、本当のカルパッチョを口の中へ。
牧草牛は赤身肉だけあって、噛むと跳ね返すような弾力があります。
いわゆる霜降りの和牛とは違って、とろけるような食感ではないです。
しっかりと歯で噛みしめ肉を食いやがれ、って感じです。

噛むたびに、肉の旨味が口いっぱいに広がります。
赤身肉って噛み応えがあるけど、ジューシーなんですね。

このみずみずしいお肉からあふれる肉汁からは、なんというか草原で寝転んだ時のような爽やかな香りを感じます。
これが牧草牛の特長なのでしょう。
爽やかな香りがするお肉なんて、ある意味衝撃です!

かかっているチーズとの相性も抜群でした。
お肉のカルパッチョ、やはりこちらが本物です。

つぎは「極上赤身肉ステーキ」を。
頼んだのは、「フィレ&サーロイン食べ比べ」のMサイズ(2,000円)。
GOOD GOOD MEAT なんば店の極上赤身肉ステーキ(フィレ&サーロイン食べ比べ)

ローズマリーを境に、右側がフィレ、左側がサーロインです。
フィレ肉のほうが、ほんの気持ちレアに仕上っているでしょうか。
ワサビ醤油が付いてきますので、それでいただきます。

さて、フィレ肉から。
うん、これはやわらかい。
フィレ独特の食感が舌に心地いい。

とはいうものの、和牛のフィレに比べるとやわらかさは劣ります。
でも肉の旨味は十分、またはそれ以上ですよ。
やわらかい肉がもてはやされているのはわかりますが、ジューシーで噛み応えがある肉も美味しいです。

サーロインはフィレより硬いかな。
しかしながらフィレより脂身が多い分、より旨味が感じられるような気がします。
そしてこの肉もやっぱり、みずみずしくジューシー、爽やかさな香りを感じます。

フィレとサーロイン、どちらも牧草牛の個性を感じられて美味しかったです。
爽やかさを感じられる牧草牛の味を体験したければ、この食べ比べセットをおすすめします。

Mサイズを頼みましたが、全部で12切れほどでしたので、2人でシェアするには十分な量だと思います。
皆さんも爽やかな香りがする牧草牛の旨さに、ぜひ衝撃を受けて下さいね。

ランチメニュー

今回訪問したのは、ディナータイムでしたが、ランチも営業しています。
そのメニューを載せておきます。
GOOD GOOD MEAT なんば店のランチメニュー

・牧草牛ハラミ焼肉ランチ 980円
・牧草牛フィレ&サーロインランチ 1,800円
・牧草牛のローストビーフ丼 920円
・阿蘇牧草和牛(あか牛)のすき焼き丼ランチ 1,500円
・牧草牛ハンバーグランチ 1,100円
・牧草牛カレーランチ 920円
すべてのランチメニューにスープ・サラダ・ライス(丼・カレーを除く)が付いています。

「GOOD GOOD MEAT」がおすすめする牧草牛を堪能できるメニューになっています。
どれを選べばいいか迷ってしまいそう。
このお得なランチを食べに行くのもいいですね。

これからの時代は牧草牛!赤身肉の旨さに痺れます

霜降りのやわらかいお肉が上等とされる、お肉業界。
もちろん、霜降り和牛は美味しいですよ。

でも、ここ「GOOD GOOD MEAT なんば」で食べられる牧草牛の赤身肉の美味しさも素晴らしいのです!

鮮やかな赤身、適度な噛み応え、肉を噛み切る心地の良い音、これぞ肉という旨味、そして何よりも爽やかな香り…。

五感すべてを総動員して味わう、それが牧草牛です。
ぜひ「GOOD GOOD MEAT なんば」でこの牧草牛を味わってみてください。

GOOD GOOD MEAT なんば
【住所】大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ5F フードホールITADAKIMASU内
【電話】06-6631-2000
【営業時間】11:00~23:00(L.O.22:30)
【食べログ】GOOD GOOD MEAT なんば
全席禁煙です。
フードホールITADAKIMASUについては、以下の記事をよろしければどうぞ。

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