リッツカールトン大阪では、桃でいっぱいの食べ放題アフタヌーンブッフェ、「ピーチ・カンタービレ」が開催中!
早速、実際に行って食べてきました。
31%offで予約できたので、コスパ的にも大満足!
期間限定で、もっとお得なプランもあるようです。
こちらを見れば、良いプランに出会えるかも!?
オーケストラが奏でる旬のフルーツハーモニーをテーマにした、2019年のリッツカールトンのピーチビュッフェは、まるで桃の香りがメロディーのように会場内を漂っていました。
全てに桃を使ったというメニュー内容、そして「絶対食べるべき!おすすめメニュー」などを全力でレポートします!
秘密のプレミアムメニューなんていうのもありますよ。
訪れる前の口コミのひとつとして参考になれば幸いです。
ビュッフェ会場のレストラン、「スプレンディード」の雰囲気などもお伝えします。
ザ・リッツ・カールトン大阪の桃ビュッフェ
サマーアフタヌーンブッフェ「ピーチ・カンタービレ」
2019年7月1日(月)から9月30日(月)まで
【場所】ザ・リッツ・カールトン大阪 1階 イタリア料理 スプレンディード
【時間】2部制90分 14:30~16:00/16:30~18:00
【料金例】大人5,837円(税サ込)
全席禁煙です。
リッツカールトン大阪の桃ビュッフェ
「ピーチ・カンタービレ」
ピーチカンタービレは、まさに桃のオーケストラ!
2019年のリッツカールトン大阪の桃ビュッフェ「ピーチカンタービレ」は、前述したようにオーケストラをテーマにしています。
1月に就任した新料理長アルド・キロイロ氏による桃を使った料理たちが、まさにオーケストラの様に美味しいハーモニーを奏でて待ち構えていますよ。
リッツカールトン大阪のピーチビュッフェは昨年大好評だったことから、今年も混雑が予想されます。
私は平日に利用しましたが、思った通り満席!
でも事前に予約してたので安心でした。
色々お得なプランがあるようです。
リッツカールトン大阪の桃ビュッフェの注意点
桃ビュッフェは2部の入れ替え制となっていて、開始時間が決まっています。
開始時間前にお客さんが並び始めますが、席は予約の時点で決まっているようです。
早めに並んでも良い席とは限りませんので、ご注意ください。
またドレスコードはありませんので、お好きな服装でどうぞ。
ビュッフェ開始前には撮影タイムが設けられていますので、こちらもご自由に。
レストランの雰囲気
リッツカールトン大阪の桃ビュッフェ、サマーアフタヌーンブッフェ「ピーチ・カンタービレ」は、ホテル1階にあるレストラン、イタリア料理スプレンディードで実施されています。
重厚で厳かな雰囲気のレストランです。
座席は余裕のある間隔で置かれ、ゆったりとお食事を楽しむことができます。
この辺はさすがリッツカールトンのレストランです。
桃だらけのリッツカールトンのピーチビュッフェ!
桃を持った指揮者や楽器などで飾られたビュッフェ台の上には、様々ピーチスイーツが並び、桃好きにはたまらないことでしょう。
どこを見ても桃だらけで、まさに桃ビュッフェです。
ほんと食べ放題って素敵!
しかーし、そこの桃好きのあなた!
たくさんの桃メニューを前に、思考回路が停止してなんでもお皿にのせていったら、すぐにお腹がいっぱいになってしまいますよ。
90分という短い時間ですので、戦略的に行かないといけません。
そこでまずは、これだけは絶対食べるべき!おすすめスイーツと軽食を紹介したいと思います。
ここで前もって計画を立てて、リッツカールトン大阪の桃ビュッフェを楽しんでくださいね。
絶対食べるべき!おすすめスイーツ
どのスイーツもレベルが高く美味しいのですが、その中でも特におすすめしたいスイーツを以下に述べていきます。
「絶対食べるべき!おすすめスイーツ」です。
まずは、見た目も透明感があってきれいな『ピーチムース』。
ほんと美しいスイーツを前にすると、幸せになりますよね。
この『ピーチムース』は、まさにそんな幸せスイーツです。
キラキラと輝くゼリーがコーディングされた表面には、桃のスライスが並べられ、エディブルフラワーが彩りをさらに良くしています。
見た目だけでなく、味も絶品です。
中はムースが層になっていて、間にピーチジュレが挟まっています。
このピーチジュレが美味しい。
ほど良い甘さで桃の香りが十分に楽しめ、ムースとの相性が抜群です。
ぜひ、 この『ピーチムース』からビュッフェを開始してみてください。
リッツカールトン大阪の桃ビュッフェのレベルの高さが分かると思います。
お次は、『ピーチショートケーキ』。
単純なケーキほど、お店の実力が分かるもので、ショートケーキは判断材料として最適でしょう。
この『ピーチショートケーキ』は、100点満点で言うことなしです。
しっとりとした食感のスポンジ、甘さ控えめの生クリーム、桃の絶妙な配合量…。
素晴らしいハーモニーです。
今回の桃ビュッフェのテーマ、「オーケストラが奏でる旬のフルーツのハーモニー」は伊達じゃないのが、このショートケーキから分かります。
2切れ3切れと食べたくなるのをぐっと抑え、違うスイーツを取りに行きましょう。
こちらもおすすめ、『ピーチ求肥包み』。
少し変わったものとして、他とは異なる和風の味わいの桃スイーツがありました。
中にはクリームが包まれていて、口に入れるとまるでフルーツ大福のようです。
求肥のムニュっとした食感も面白いですよ。
絶対食べるべき!おすすめ軽食
スイーツビュッフェは世の中に多くありますが、軽食に力をいれているのはあまりないと思われます。
しかし、リッツカールトン大阪の桃ビュッフェには、スイーツビュッフェとしては異例のたくさんの軽食が用意されているのです。
さらにその全てに桃が使われているというのが驚きです。
ここではその中でも「絶対食べるべき!おすすめ軽食」を紹介していきたいと思います。
最初に紹介するのは、『チーズバーガー ピーチのグリル アボカドマヨネーズ』。
何ら変哲のないチーズバーガーと思いきや、バンズの間にグリルされた桃がちゃんと入っています。
桃ビュッフェだから、桃入れればいいだろ!って感じでこのチーズバーガーが作られたと勘ぐってしまうところですが、食べてみればそれが間違いだと分かります。
パクっとこのバーガーにかぶりつけば、グリルされトロトロになった桃がソースの様に広がるのです。
アボカドマヨネーズにこの甘いソースが加わり、お肉の美味しさをアップさせています。
全てが計算された美味しさなのです。
桃をソースとして使うという新感覚のバーガーが楽しめますよ。
続いて『ピーチ カルツォーネ モッツァレラ ほうれん草』。
当たり前ですが、ここはイタリア料理店なのでイタリアンに自信があるのでしょう。
これ以外にピッツァなども用意されています。
その中で『ピーチ カルツォーネ モッツァレラ ほうれん草』をおすすめする理由は、桃の味が楽しめる、そしてちゃんと桃の存在が美味しさに貢献しているところにあります。
生地のなかで桃とモッツァレラとほうれん草が一緒に焼かれ、素晴らしい調和を生み出しています。
桃はスイーツとしてだけでなく、調味料としても使えるのですね。
桃の甘味は様々な料理をアップグレードさせるようです。
なかなか家庭ではこのような使い方をするには勇気がいりますが、今回のビュッフェで学ぶことができました。
秘密のプレミアムメニュー
おすすめスイーツと軽食を紹介しましたが、さらに秘密というかプレミアムなメニューもあるんです。
それが、『一番食べ頃の時期をシェフが見極めた最高の桃』。
厳選された国産のブランド桃を、シェフがカットして提供するというメニュー内容で、別料金の1,500円(税サ別)!
さて、自他ともに認める桃好きの私ですので、桃だらけのビュッフェ会場で思考回路が停止していたのでしょう。
これを見た瞬間、頼んでしまいました…。
だって、大統領ならぬ大【糖】領ですよ。
ここで食べなければ桃好きの名が廃るってものです。
氷が入ったガラス容器の中でぷかぷかと浮いています。
大きい桃ですなあ。
スタッフに「こ、こ、これ注文したいのですが」と意を決して言うと、キョトンとしています。
どうやら滅多に注文されないメニューのようです。
そのままガラス容器に手を突っ込んで渡されそうな勢いです。
ちょっと待って。
プレミアムなメニューだよ。
1,500円だよ!税サ別だよ!
妙な間があった後、「カットしてお席までお持ちいたします」と、無事にシェフがカットして提供するという本来のメニュー内容に気が付いたようです。
少しミントなどで飾られていますが、基本ただカットしただけです。
8つに切り分けられた大糖領。
一切れ約200円の桃!
200円を口に運ぶと、やわらかすぎず硬すぎないちょうど良い熟れ具合です。
桃のシーズンが始まったばかりでしたが、それにしても驚きの甘さ。
香りも良く、さすが大糖領です。
思考回路が停止状態でよかった…。
興味がある桃好きの方は、注文してみてはどうでしょうか?
とにかく甘くて美味しい旬の桃を生のまま食べたい!
そんな願いを間違いなくかなえてくれますよ。
一休レストランではリッツカールトン大阪の桃ビュッフェ、ピーチカンタービレの割引プランが予約できます。
こちらで予約した方が断然お得です。
ザ・リッツ・カールトン大阪の桃ビュッフェ
「ピーチ・カンタービレ」
秋からはハロウィンビュッフェ!
リーガロイヤルホテル大阪のハロウィンスイーツビュッフェに早速行ってきました。
気になる方はどうぞ。
リッツカールトン大阪の桃ビュッフェの全メニュー
それではここからは、上で述べたおすすめ以外の全メニューを書いていきます。
90分という短いビュッフェ時間ですので、ここで全メニューに目を通して予習をしてから、リッツカールトン大阪の桃ビュッフェに挑みましょう!
スイーツの全メニュー
『ピーチタルト』
全てのスイーツメニューに言えるのですが、リッツカールトン大阪の桃ビュッフェは、甘さが控えめです。
この『ピーチタルト』も見た感じ甘そうですが、実際に食べるとそこまで甘くありません。
桃の香りが口いっぱいに広がり、桃を食べたという満足感でいっぱいになるタルトです。
『ピーチ ライスペーパー』
もちっとした食感のライスペーパーの中には、クリームに覆われた桃が入っています。
雪見だいふくのようなスイーツ。
『ピーチロールケーキ』
生地の出来が素晴らしい。
パサついておらず、ロールケーキのお手本のようなもの。
コンビニのロールケーキとは比べものにはなりません。
桃の香りもちゃんとしています。
『ピーチパイ』
サクサク生地に、ジューシーな桃がのっており、食感の差が楽しい。
何個でも食べられそう。
『ピーチ 杏仁豆腐』
杏仁豆腐の甘さは強くなく、杏仁の独特の香りも控えめです。
桃の香りを邪魔しないように考えているのでしょう。
全体的な甘さも控えめになっていて、さっぱりといただけます。
『サングリア ピーチ』
ワインに桃が漬かった飲み物で、20歳未満厳禁です。
甘味がなく、大人の味わい。
『マラスキーノゼリー』
サクランボのリキュールと桃のゼリー。
サングリアよりは甘いが、やはり大人の味わい。
『ミントピーチジュース』
ぐびっと飲むと、強烈なミントが襲ってきます。
桃の香りが感じられないほどです。
食事の合間にお口直しがしたい場合には役立つかと思います。
『ムースフロマージュ』
桃の香りがするムースがピアノの鍵盤になったケーキ。
意外とさっぱりとしています。
何気に黒鍵のチョコが美味しい。
『ピーチコンポート』
桃だけを味わいたいときにどうぞ。
『ピーチカップケーキ』
カップケーキは胃もたれするものもありますが、リッツカールトン大阪のは逆に爽やかさを感じるほど、軽いです。
ホワイト、オレンジ、ピンクの三種類が用意されていて、それぞれ白桃、黄桃、普通の桃がのっています。
『ピーチコーンカップ』
小さいコーンカップの中に、クリーム、桃、ブルーベリーがちょこんと。
『ラズベリーピーチティラミス』
これも甘さ控えめの桃の香りを大事にしたスイーツ。
『ピーチベニエ』
桃風味のクリームが入った、シュークリームみたいなもの。
パクパクと食べられちゃいます。
『ピーチトライフル』
ガラスの中にカスタード、スポンジ、そして桃が入ったトライフル。
それぞれの素材の味が楽しめます。
『ピーチティーゼリー』
桃と紅茶の香りがそれぞれを補って、さらに良い香りに昇華させています。
紅茶の苦みと桃の甘さがベストバランスのゼリーです。
『ピーチヨーグルトクリーム』
ヨーグルトの酸味に桃の甘さがうまくマッチしています。
口の中がさっぱりとするスイーツです。
『ピーチ 炭酸ゼリー』
あまり固まっていないゼリーで、スプーンですくうよりは直接口をつけて飲んだ方が早いです。
桃風味の炭酸ジュースのようです。
『ピーチ寒天』
見た目と同様に、味わいも涼やかです。
まるで口の中を気持ち良い風が駆け抜けるよう。
『ピーチファウンテン』
マシュマロ、ピーチシロップドーナツ、キューブケーキなどが用意されています。
桃風味のチョコレートは珍しいですね。
用意されているトッピング自体美味しいので、そのまま食べてもいいかも。
『ピーチかき氷』
手動のかき氷機で、スタッフの方が一生懸命に作ってくれます。
ですが時間がかかる割には、氷の食感があまり良くありません。
フワフワの口に含めば溶けてなくなる雪のような、そんな氷ではなく、ガリガリ君のような大粒の氷の食感です。
トッピングのピーチソースとレモンソースは果物の味がして美味しいです。
軽食の全メニュー
では軽食の全てのメニューを紹介していきます。
『ピーチ アランチーニ』
ほのかに桃の存在が感じられる、ライスコロッケ。
ピンポン玉程度の大きさなので、おなかにたまりません。
『ブルスケッタ ピーチ ダック リコッタチーズ』
鴨肉と桃とチーズなんてどうなの?という組み合わせですが、これがなかなかどうして、とても美味しい。
軽いメニューなので、スイーツに飽きたら合間にこれを食べましょう。
『ピーチサラダ』
水菜とキノコのサラダにサイコロ状に切られた桃が入っています。
違和感は感じず、少し甘いドレッシングがかかっているみたいですよ。
『豆腐 ピーチ バジル』
豆腐とバジルと桃という組み合わせをどうやって思いついたのでしょうか?
ま、美味しいのですがね。
『ピッツァ モッツァレラ』
イタリア料理店ですので、ピッツァがあっても不思議ではありません。
しかしながらピッツァに桃が入っているのは不思議ですよね。
このトロっとした桃は、ある種の旨味調味のように料理の美味しさをさらにアップさせています。
桃ってすごいです。
『オレキエッテ』
あさり、ブロッコリー、そしてやはりここにも桃が入っています。
もうお分かりだと思いますが、これまた美味しいのです。
桃というのは色々な所でうまくやっていける、リア充ですな。
『桃とイカスミのリゾット』
※写真は見た目が悪すぎなので、カット。
一応全種類平らげ、食った食ったと油断していたら…。
なんとそこへ、何かが運ばれてくるではないですか!
リッツカールトン大阪の桃ビュッフェの特別メニュー、『桃とイカスミのリゾット』です。
出来立てが各テーブルにサーブされるというふれこみ。
すっかり忘れていました。
でもいやしいかな、おなか一杯でも食べてしまうのです。
これを読んだ方は、このリゾットを考えたペース配分でビュッフェを楽しんでくださいね。
でもね、このリゾットはご飯の食感が悪かったのです。
少し芯が残るぐらいが好みなのですが。
本場イタリアではこのぐらいのやわらかさなのかな?
ドリンクメニュー
初めにソフトピーチティーが各自のカップに注がれます。
ピーチフレーバーのやさしい味わいです。
このソフトピーチティーを飲んだ後は、好きなドリンクを好きなだけ注文できます。
もちろん、ビュッフェ料金に含まれています。
注文すればその都度、スタッフが注いでくれますよ。
コーヒー類は、コーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノが用意されています。
紅茶は、ダージリン、アールグレイ、アッサム、イングリッシュ、アイスティー、ソフトピーチです。
コーヒーと紅茶しかなく少し物足りませんが、まあそんなもんだとあきらめましょう。
桃好きにはたまらない、リッツカールトン大阪の桃ビュッフェ!
全てのメニューに桃が使われ、そのどれもが美味しいという、まさに奇跡といってもいいほどの素晴らしいビュッフェです。
スイーツは甘さが控えめで、桃本来の味を存分に味わえます。
軽食もバラエティー豊かで、スイーツビュッフェと思えないほどのラインナップです。
夏にかけて大阪のホテルでは桃ビュッフェが開かれるところが多いですが、その中でもリッツカールトン大阪の桃ビュッフェは断然おすすめできます。
気なる方は、ぜひ行ってみてください。
ザ・リッツ・カールトン大阪の桃ビュッフェ
サマーアフタヌーンブッフェ「ピーチ・カンタービレ」
2019年7月1日(月)から9月30日(月)まで
【場所】ザ・リッツ・カールトン大阪 1階 イタリア料理 スプレンディード
【時間】2部制90分 14:30~16:00/16:30~18:00
【料金例】大人5,837円(税サ込)
全席禁煙です。
ザ・リッツ・カールトン大阪の桃ビュッフェ
「ピーチ・カンタービレ」
帝国ホテル大阪の抹茶ビュッフェとヒルトン大阪のハローキティビュッフェにも行ってきました!
以下の記事をどうぞ。
2020年最新のインターコンチネンタルホテル大阪のピーチビュッフェにも行ってきました。
眺めの良い高層階でのビュッフェは最高です!
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