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Mersuii撮影ボックスはe-kitよりおすすめ⁉購入レビュー!

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撮影ボックスが欲しい!
amazonの撮影用簡易スタジオ売れ筋ランキングNo.1「e-kit 撮影ボックス」がいいのかな…?

でも購入者レビューをみると、この「e-kit 撮影ボックス」は背景スクリーンに手ごわいシワがあって、皆さん困っているようです。
う~ん、それは嫌だ。

するとamazonランキング内に、シワになりにくい背景スクリーンを売りにしている、「Mersuii」というメーカーの撮影ボックスがあるではないですか!
しかも、機能が同等(それ以上?)で、値段も同じ。
これは買って確かめてみるしかない!

というわけで、「Mersuii 撮影ボックス」をamazonで購入しましたよ。
梱包された状態からの組み立て方法、商品のおすすめポイントや注意点などレビューしたいと思います。

「Mersuii 撮影ボックス」と「e-kit 撮影ボックス」の比較

撮影ボックスが欲しいと思った人は、まずはamazonで売れ筋をみますよね?
amazon 撮影用簡易スタジオ の 売れ筋ランキング

「e-kit 撮影ボックス」の特徴

1位にランクインしているのが、「e-kit 撮影ボックス」です。

LEDライトが奥と手前に2列(光量調節が不可)、背景スクリーンが4色付きの折りたためる40センチサイズの撮影ボックスです。
さすが1位だけあって、機能もそれなりに充実し、値段も手ごろです。

しかしながら、購入者レビューをみると、背景スクリーンの包装状態が悪く、かなりシワがついているとの書き込みが多数。
一応、このシワのとり方が説明書に記載されているようですが、いちいちアイロンをかけなければならないみたい。
しかも必ずしもきれいになるとは限らず、アイロンですから焼ける心配も…。

それは売り物としてどうなの?と思って、他の商品をamazonで探してみると、いいのがあるではないですか!
それが今回、私が購入した「Mersuii 撮影ボックス」です。

「Mersuii 撮影ボックス」の特徴

まずは、商品説明を見て確かめてください。
背景スクリーンがシワになりにくいとうたってますよ。

どうですか?書いてありましたよね?
PVC素材でできた、シワになりにくい背景スクリーンの説明。
これはe-kitの弱点を改善した大きな違いです。
その他は、大きさや機能、そして値段も「e-kit 撮影ボックス」と同じで双子のような商品です。

いや大きな違いがもう一つありました!
LEDライトの10段階の光量調節機能が。
そんなの使うの?と思ったけど、こういうギミックに弱い私なのです。

これはもうこちらを買うしかない。
でもなぜか、amazonでの人気も購入者レビュー数も「e-kit 撮影ボックス」より、「Mersuii 撮影ボックス」のほうが少ない。

なぜだろう?
しょうがない、私が生贄(いけにえ)なろうではないですか!

「Mersuii 撮影ボックス」を注文!

amazonで購入後、2日程度ですぐ届きました。
3,980円で送料無料でした。

箱は最大辺60センチで意外と大きいです。
このままだと邪魔なサイズだなあと思って、箱を開封。

なんだかんだ緩衝材などを取り除いて、結局中に入っていたのはこれ。

45センチの正方形サイズ、取っ手付きのファスナーで閉じる仕様になっています。
ノートパソコン用カバンのように薄く、この中に撮影ボックスのすべてが収まっています。
軽くて、持ち運びも楽です。

撮影ボックスの付属品

カバンの中身はこんな感じ。

白・黒・赤・緑の背景スクリーンが4枚、 クリップ(背景スクリーン固定用)が2個、スイッチ付き電源コード(USB専用)、そして折りたたまれた撮影ボックス本体(LEDライト2列付き)。
これらがコンパクトに収納されてます。

ここであれ?と思ったのが、説明書が入っていなかったこと。
入れ忘れたのか、そもそも最初からなかったのかは謎です。

ま、なくても組み立てられますが、もしかしたらこういうことに苦手の人は、ちょっと迷ってしまうかもしれませんね。
この記事では、組み立て方を説明してますので、よろしければ参考にしてください。

背景スクリーンの状態は?シワはあるの?

さて、問題の背景スクリーンです。
はたして本当にシワがないのでしょうか?

カバンを開けたときの背景スクリーンの様子。

つるんとしていますね。
この背景スクリーンはPVC素材でできています。
薄いプラスティックのような物ですので、強く折らなければ、シワはつかないでしょう。

「Mersuii 撮影ボックス」の背景スクリーンの包装の仕方は、緩やかなカーブで二つ折りにされていました。
4枚とも特に目につくシワは発生していませんでしたよ。
素晴らしい!

しかし、所々汚れやゴミの付着が…。
ウェットティッシュなどで拭くべきでしょう。
水に強く、汚れ等は落ちやすい素材でできていますので、一度きれいにすれば大丈夫かな。

結論。
「Mersuii 撮影ボックス」の背景スクリーンには、シワはありませんので、気にすることなく撮影できると思います。

撮影ボックスの組み立て方法

入れ忘れたかどうかは知れませんが、とにかく組み立て方法などを記載した説明書などは一切ついていませんでした。
何も見なくても組み立てられるとは思いますが、少し注意すべき点もあります。
そのあたりに触れながら、説明していきますね。
多分、「e-kit 撮影ボックス」など他のメーカーも同様の組み立て方法だと思います。

コンパクトに折りたたまれた撮影ボックスの開き方

撮影ボックスの初期状態は下の写真のように、がっしりとコンパクトに折りたたまれています。

すきまに手を入れて押し広げ、折り込まれた三角形状の撮影ボックスの一辺を引き出します。
少し力がいるかもしれません。

2辺ほど引き出せば、後は楽に開くでしょう。
開くとLEDライトが両面テープで付いている面があるので、注意して扱いましょう。

LEDライトへの電源コードの接続方法

このLEDライトに電源コードを接続しないと点灯しません。
撮影ボックスを組み立てた後に接続するのですが、とりあえず開いた状態で、どこに電源コードを接続するかを説明しますね。

2列あるLEDライトのそれぞれの端にUSBソケットがありますので、そのうちの1か所に電源コードの小さい方のUSBを差し込みましょう。
力を入れすぎると壊れそうな感じですので、丁寧に。
撮影ボックスを組み立てた後、手前に来るLEDライト側に接続した方が使いやすいと思います(一つ上の写真で右のLEDライト)。

あ、大事なことを言い忘れました。
USB電源コードのみしか付属していませんので、モバイルバッテリーなど電源を供給できる元がないと使えませんよ。
用意しておきましょう。
これは「e-kit 撮影ボックス」などでも同じだと思います。

撮影ボックスの成形

次は、ボタンを留めて箱の形状にしていく過程です。
まず穴があいてない場所があるので、穴をあけます。

2か所の先端部分に円形のくぼみがあります。
切り込みが入っていて取れやすくなっているので、穴を指であけましょう。

もしかしたら、私のだけ穴があいていなかったのかもしれませんね。
はじめからあいていた場合は、この過程は無視してください。

次に、この穴があいているのを挟むように、穴にボタンを通してパチッと留めます。

さらに、上下2つのボタンも留めれば、撮影ボックスの形が出来上がります。

背景スクリーンの設置方法

背景スクリーンをボックス内に滑らすように入れます。
そしてボックスの外の隙間からクリップで落ちないように挟み込んで設置します。

あとは、LEDライトに電源コードを接続して点灯すれば、すべての組み立て工程が完了です。
スイッチで10段階に光量を調節できますので、お好きな明るさにどうぞ。
また、上面にマジックテープで取り外しができる撮影用の穴がありますので、そちらからも撮影ができますよ。

「Mersuii 撮影ボックス」での撮影例

手持ちのスマホで、ジュースの缶を適当に撮ってみました。
写真の知識は全くない素人ですので、あしからず。

影も少なく、私的には満足できる写真が撮影できました。
今まで、部屋の床でどうにかして撮っていたのが、これからは見違えることでしょう。
楽しみです。

「Mersuii 撮影ボックス」のおすすめポイントと注意点

この撮影ボックスを使えば、その辺で撮っていた時よりも、格段にきれいに撮れるのは間違いないでしょう。

LEDライトが付いて3,980円は、手ごろだと思います。
さらに持ち運びも簡単で、仕舞う場所に困らない薄さ。
そして何よりも、シワのない背景スクリーンはうれしい!
これが一番のおすすめポイントでしょうか。

しかしながらいくつか、注意すべき点もあります。
まず、入れ忘れのミスかもしれませんが、説明書が入ってないことです。
何も見ずに組み立てられるとは思いますが、少しコツが必要だったり、ボタンのかみ合わせ精度が荒いところがあったりして、思ったより時間がかかってしまう人がいるかもしれません。
まあ一度覚えれば、次からは簡単だと思います。

また所々汚れがある点も気になります。
拭けば落ちるので、まだ許せる範囲なのですが…。
これは他社製の撮影ボックスの購入者レビューを読んでみても、同様の事例が多くみられるので、仕方がないことなのでしょう。

以上を踏まえても、この値段で写真の質が上がると考えれば、購入して損はないと思います。
実際に購入した私は、大変満足していますよ。
「Mersuii 撮影ボックス」は、断然おすすめの撮影ボックスです。

この記事を書いた人
frogtraveler

大阪に引越して来た東京出身の私です。
いちごビュッフェなどホテルで開催されるスイーツビュッフェやアフタヌーンティーを巡る、地域系・グルメライター。
大阪で楽しく暮らすためのグルメ情報などを発信しています。

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