ザ・リッツ・カールトン大阪の2023年いちごビュッフェ「ザ・ストロベリーフィールズ」を楽しんできました。
このレポ記事では、いちごビュッフェが行われるレストランの雰囲気、実際に現地で味わってきたスイーツとセイボリーのメニュー内容と感想などをお伝えします。
良かった点だけでなく悪かった点も書いていきたいと思います。
2023年のリッツカールトン大阪のアフタヌーンブッフェ 「ザ・ストロベリーフィールズ」の口コミのひとつとして参考にどうぞ。
ザ・リッツ・カールトン大阪
アフタヌーンブッフェ
「ザ・ストロベリーフィールズ」
ザ・リッツ・カールトン大阪 | アフタヌーンブッフェ “ザ・ストロベリーフィールズ” |
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場所 | イタリア料理 スプレンディード |
期間 | 2022年12月29日(木)~2023年5月31日(水) ※3月21日(火)までは「冬のザ・ストロベリーフィールズ」、3月22日(水)からは「春のザ・ストロベリーフィールズ」と内容変更 |
時間 | 平日 14:30~17:00(最終入店15:30) 土日祝 14:30~18:00(最終入店16:30) 90分制 |
料金例(税サ込) | 大人 平日6,300円 土日祝6,500円 |
リッツカールトン大阪のいちごビュッフェ「ザ・ストロベリーフィールズ」とは?
2023年のザ・リッツ・カールトン大阪のいちごビュッフェは「ザ・ストロベリーフィールズ」というテーマで開催されます。
ストロベリーフィールズとはいちご畑のことです。
この「ザ・ストロベリーフィールズ」をテーマに、パリ出身のエグゼクティブペストリーシェフ ファビアン・マルタン氏と、イギリス出身のペストリーシェフ エリオット・スタデン氏がストロベリーを使用した華やかな料理をご用意。
スイーツが20種類、セイボリーが8種類楽しめます。
もちろん毎年大好評の生いちごの食べ放題もありますよ。
「ゆめのか」や「さちのか」などの2種類のブランド品種が提供されますので、好きなだけどうぞ。
3月21日(火)までは「冬のザ・ストロベリーフィールズ」、3月22日(水)から5月31日(水)までは「春のザ・ストロベリーフィールズ」と内容を変えて開催される予定です。
予約方法
一休.comレストランから予約すると、即時割引ポイントが使え、お得にリッツカールトン大阪のいちごビュッフェが楽しめます。
さらに色々と要望を伝えることができる通信欄があるので、例えば花束の用意をお願いできる等便利に使えます。
また期間限定でさらにお得な割引プランが販売されることがあります(10%OFFプランなど)。
時々下記のプラン一覧をチェックするといいかもしれません。
一休.comレストラン
2023年リッツカールトン大阪のいちごビュッフェ全プラン
また、OZmall(オズモール)からでも予約できます。
一休.comレストランで予約できない日時でも空いている場合があるので、こちらもチェックしてみるのがおすすめです。
OZmall
2023年リッツカールトン大阪のいちごビュッフェ全プラン
「ザ・ストロベリーフィールズ」の雰囲気と注意点
リッツカールトン大阪のいちごビュッフェが実施されるレストランは、ホテル1階のイタリア料理「スプレンディード」です。
ホテル館内は重厚感のある造りとなっていて、レストランの店先も天井が高くシャンデリアがあってちょっとしたホールのよう。
さすが高級ホテルとして知られるリッツカールトン大阪のレストランでしょう。
受付開始は開始約10分前から
ビュッフェ開始時間の約10分くらい前から受付が始まります。
レストラン入場の際に検温と手指のアルコール消毒が求められますので、少々時間がかかります。
混雑した日だと行列ができ、思ったより待つことがあるかもしれません。
余裕を持ってビュッフェを楽しみたい方は、出来る限り早めの到着をおすすめします。
店内の様子
「スプレンディート」店内は、ヨーロッパの貴族の邸宅のような雰囲気です。
各テーブルも広く、隣との距離も適度にあけられています。
イスも座り心地が良く、のんびりと過ごせるでしょう。
また、ピアノの生演奏も行われます。
季節に応じた曲やどこかで聞いたことがあるメロディーなど、優雅なBGMが楽しめます。
さすが高級ホテルとして知られるリッツカールトン大阪です。
メニュー内容
昨年までは、各自に提供されるアフタヌーンティースタンド(お代わり不可の一回のみ)とビュッフェコーナーがあって、いわば一石二鳥のいちごビュッフェでした。
2023年からは本来の全メニューが食べ放題の純ビュッフェ形式に戻ります。
アフタヌーンティースタンドも良かったのですが、各テーブルに用意されるまでの時間が少しかかるなどのデメリットもあったので、好きな時に自由に取りに行けるビュッフェ形式に戻るのは大歓迎です。
今回の「ザ・ストロベリーフィールズ」では、スイーツが20種類、生いちごが2種類、セイボリーが8種類提供されます。
スイーツメニュー
まずはスイーツのメニュー内容から見ていきましょう。
全体的に甘さが控えめで素材の味を活かしたスイーツとなっています。
特筆すべき点としては、いちごがふんだんに使われたスイーツとなっていることでしょう。
多くのメニューにカットされたいちごがデコレーションされており、いちご好きとしてはたまりません。
さらに前述したように、ブランド生いちごの食べ放題があることも見逃せないでしょう。
ゆめのかとさちのかの2種類の生いちごがタワーとなっている姿は圧巻です。
食べ比べをしながら好きなだけいただきましょうね。
🍓スイーツ
・ストロベリーライムタルト
・ストロベリーカモミールゼリー
・レモンポセット マセレートストロベリー
・ストリベリーミルフィーユグラス
・デヴォンシャークリームティー
・チョコレートバー ヴァローナホワイトチョコレート クリスピー
・パレットフレイズ
・チーズケーキマカロン
・イートン・メス
・グリーンティ 玄米ケーキ ストロベリークリーム
・アールグレイとストロベリーのフィナンシェ
・レモンとストロベリーのドリズルケーキ
・ルバーブとストロベリーのムース
・ブリティッシュチーズケーキ ストロベリーゼリー
・ストロベリーミルクシェイクムース チョコレートストロー
・ティークッキー
・ヴィクトリアスポンジ
・ストロベリーロールケーキ
・ティー&ビスケット
・ストロベリーフラップジャック
・ブランド生いちご(ゆめのか、さちのか)
おすすめのスイーツ
全部で20種類のスイーツと2種類のブランド生いちごが提供されていましたが、ここではその中でもおすすめのメニューを紹介したいと思います。
まずおすすめするスイーツは、「グリーンティ 玄米ケーキ ストロベリークリーム」。
花々が咲き誇るいちご畑に春を待ちわびたテントウムシが遊びに来た、そんな情景を切り取ったかのようなケーキです。
食べてみるとまず驚くのがその食感。
カリカリとしたクリスピーな食感が楽しめるのです。
なめらかな口どけのケーキと思っているとその意外性にやられます。
もちろん食感だけでなく味も秀逸です。
ストロベリークリームの風味と抹茶のほろ苦さがマッチし、紅茶が何杯でもいける美味しさ。
食感味わいともに満点のいちごスイーツですので、ぜひ食べてみてください。
次におすすめするのが、「イートン・メス」。
イギリスの伝統的なスイーツです。
たくさんのいちごとクリーム、そして硬い食感のメレンゲがボールいっぱいに盛られています。
みずみずしい甘酸っぱいいちごと濃厚な甘さのメレンゲを一緒に食べると、幸せな気分になります。
他のスイーツに比べるとこれは結構な甘さですが、おすすめします。
セイボリーメニュー
セイボリーは全8種類となっています。
スイーツに比べると数は少ないですが、それぞれ趣向が異なるセイボリーで味わいを楽しめるかと思います。
🍓セイボリー
・ミニチーズバーガー ストロベリーモスタルダ レタス
・ストロベリーリゾット スペックハム グラナパダーノ
・ストロベリーカプレーゼ
・パンプキンスープ
・ミートテリーヌ バルサミコクリーム
・タルトレット さつまいも
・シュークリーム ポルチーニクリーム
・キヌアサラダ
おすすめのセイボリー
セイボリーでおすすめしたいメニューのひとつは、「ストロベリーリゾット スペックハム グラナパダーノ」でしょう。
いちごを使用したリゾットはリッツカールトン大阪のいちごビュッフェの名物で、毎回必ず登場します。
ちなみにおすすめする理由は「美味しいから」ではありません。
ここでしか食べられない味だから、です。
ん?と思われるかもしれませんが、まあ察してください。
なぜなら、クタクタに煮込まれた丸ごとのいちごが入っているのですよ。
それとチーズ風味のしょっぱいリゾットが合うと思いで?
人それぞれかもしれませんが、私は「う~ん」でした。
いちごを除いたリゾットだけ食べると美味しいですけどね。
とにかく一度食べてみてください。
名物ですから。
さて本当におすすめするセイボリーは、「ミニチーズバーガー ストロベリーモスタルダ レタス」です。
こちらも毎回登場の名物セイボリーとなっています。
見た目可愛らしい小ぶりのハンバーガーですが、一口かじると肉の旨味が口いっぱいに広がります。
いちごを使った風味豊かなソースも良い味付けで、本格的なハンバーガーといえましょう。
一回だけでは物足りず、何度もお代わりしてしまいました。
ドリンクメニュー
席に案内されてしばらくするとウェルカムドリンク「ストロベリーフィールズ」が運ばれてきます。
大変香り高い紅茶で、いちごのあの何とも言えな甘酸っぱさが漂います。
一瞬でいちご畑にいるかのような気分に。
今回のテーマにふさわしいウェルカムドリンクでしょう。
その他、下記で示す紅茶類とコーヒー類が飲み放題となっています。
ただしここで注意をしなければならないのが、最初に注文した飲み物だけが飲み放題ということです。
例えば一度ダージリンを頼むと途中で変更は不可で、最後まで同じダージリンだけがお代わりできるというシステムになっています。
あまり他のビュッフェでは見ない方式の飲み放題となっています。
色々な種類を楽しみたいのですが、この点は少し残念だと思います。
🍓ドリンク
・ダージリン
・アールグレイ
・ブルーベリー
・イングリッシュブレックファースト
・アイスティー
・ザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルブレンドティー
・コーヒー
・エスプレッソ
・カフェラテ
・カプチーノ
2023年リッツカールトン大阪のいちごビュッフェ「ザ・ストロベリーフィールズ」はこうやって楽しもう!
リッツカールトン大阪のいちごビュッフェは90分制で、ちょっと短い時間制限です。
思う存分楽しむために次のことを気を付けましょう。
①予約した時間ギリギリではなく、10分前には到着すること。
そうすれば余裕を持ってビュッフェに臨めます。
②都合がつけば、午後2時半からの初回を予約すること。
誰も手を付けていないきれいな状態のビュッフェ台の写真が撮れます。
③「グリーンティ 玄米ケーキ ストロベリークリーム」は、一番最初に取りに行くこと。
ホールで提供されますので、テントウムシのデコレーションが欲しければ早めに行きましょう。
④ドリンクメニューは、慎重に選ぶこと。
フルーツの香りが強い紅茶メニューがありますので、いちごの香りを邪魔しないものを注文しましょう。
それぞれの紅茶の香りなど詳しい内容はスタッフに聞けば教えてもらえます。
以上を気にかけ食べすぎに注意しながら、2023年のリッツカールトン大阪のいちごビュッフェを楽しみましょう!
ザ・リッツ・カールトン大阪
アフタヌーンブッフェ
「ザ・ストロベリーフィールズ」
ザ・リッツ・カールトン大阪 | アフタヌーンブッフェ “ザ・ストロベリーフィールズ” |
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場所 | イタリア料理 スプレンディード |
期間 | 2022年12月29日(木)~2023年5月31日(水) ※3月21日(火)までは「冬のザ・ストロベリーフィールズ」、3月22日(水)からは「春のザ・ストロベリーフィールズ」と内容変更 |
時間 | 平日 14:30~17:00(最終入店15:30) 土日祝 14:30~18:00(最終入店16:30) 90分制 |
料金例(税サ込) | 大人 平日6,300円 土日祝6,500円 |
★2023年に大阪で開催されるその他のいちごビュッフェ・アフタヌーンティーの情報は以下を参考にしてください。
★リッツカールトン大阪のいちごビュッフェの過去レポートはこちらをどうぞ。
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